篠笛奏者 佐藤和哉 | Kazuya Sato京都 東寺「東寺と桜と満月と」最終更新: 2019年6月7日幽玄とはこのことか。ふっさりとした花を満開にした桜が幾重にも重なり、夜空の下に照らし出されている。 不二桜にいたっては、花が溢れ、まるで桜色の滝のよう。 その桜の叢雲の中、堂々と佇む五重塔は、時を止めたように静かで、壮観だ。 そして、そんな中景色を抱える夜空に、大きな大きな満月が浮かんでいるのである。 もはや現実とは思えない光景。 きっと、この景色は、ずっと忘れないだろう。 不二桜の下で、笛を奏でたことも。2018.03.31 #3月31日#京都#東寺#夜桜#佐藤和哉#篠笛・旅紀行
幽玄とはこのことか。ふっさりとした花を満開にした桜が幾重にも重なり、夜空の下に照らし出されている。 不二桜にいたっては、花が溢れ、まるで桜色の滝のよう。 その桜の叢雲の中、堂々と佇む五重塔は、時を止めたように静かで、壮観だ。 そして、そんな中景色を抱える夜空に、大きな大きな満月が浮かんでいるのである。 もはや現実とは思えない光景。 きっと、この景色は、ずっと忘れないだろう。 不二桜の下で、笛を奏でたことも。2018.03.31 #3月31日#京都#東寺#夜桜#佐藤和哉#篠笛・旅紀行